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アイリーア(2mg)の製品特徴
病的近視における脈絡膜新生血管
疾患活動性に基づくアイリーア(2mg)投与により、24週時点でアイリーア(2mg)投与群では平均+12.1文字変化しました。24週までの投与回数は平均2.9回でした。(第Ⅲ相試験:MYRROR試験)
24週目における最高矯正視力文字数のベースラインからの変化量は、アイリーア(2mg)群で+12.1文字であり、偽注射群(-2.0文字)に対する優越性が検証された(p<0.0001、ANCOVA、検証的解析結果)
48週時点には、アイリーア(2mg)投与群では50.0%の患者で15文字以上改善し、全体では平均+13.5文字変化しましたが、24週遅れてアイリーア(2mg)投与が開始された偽注射群では平均+3.9文字の変化でした。(第Ⅲ相試験:MYRROR試験)
安全性
重大な副作用注)として、眼障害(眼内炎、眼圧上昇、硝子体はく離、外傷性白内障、網膜出血、網膜色素上皮裂孔、硝子体出血、網膜はく離、網膜裂孔、網膜色素上皮はく離)、脳卒中、主な副作用として結膜出血、眼痛などがあらわれることがあります。
電子添文の副作用および臨床成績の安全性の結果をご参照ください。
注)
投与手技に起因する有害事象を含む。