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ROP

アイリーアの製品特徴

未熟児網膜症※1

日本の有効性主要解析について、アイリーア投与により、24週時点で活動性のROPがなく、かつ不良な形態学的転帰もない患者の割合(奏効割合)は82.7%であり、アイリーア投与による奏効割合の両側95%信頼区間の下限値は72.2%で、事前に規定した奏効割合の閾値(66%)を超えており、アイリーア投与群の奏効割合の閾値に対する優越性が検証されました。(第Ⅲ相試験:FIREFLEYE試験)

日本以外の国または地域の有効性主要解析について、アイリーア投与により、24週時点で活動性のROPがなく、かつ不良な形態学的転帰もない患者の割合(奏効確率)※2はアイリーア投与群で85.5%であり、レーザー治療群に対するアイリーア投与群の群間差が-5%以上となる確率は88.4%で、事前に規定した基準(95%以上)を下回っており、レーザー治療群に対するアイリーア投与群の非劣性は検証されませんでした。(第Ⅲ相試験:FIREFLEYE試験)

1歳時※3に活動性のROPがなく、かつ不良な形態学的転帰もない患者の割合は97.4%でした※4。(第Ⅲb相試験:FIREFLEYE NEXT試験中間解析)

※1
アイリーア®硝子体内注射液40mg/mLのみ承認取得
※2
ベイズ統計モデルにより推定
※3
組入れられた患者の50%以上で1歳時データが得られた時点でデータカットオフを行いました。
※4
FIREFLEYE NEXT試験では試験治療を行っていません。