画像診断クイズ CASE2

眼科疾患の中でも網膜疾患・脈絡膜疾患の鑑別は、特に難易度が高い。網膜と脈絡膜の微細な異変を発見し、的確に診断するためには、眼底写真や光干渉断層計(OCT)画像をはじめとする複数の画像から正しい所見を読み取る必要がある。ここでは、通常の診断の流れを踏まえ、紛らわしい疾患をクイズ方式で診断していきたい。普段の診療ではあまりなじみのない機器も含まれているかもしれないが、ぜひ挑戦して今後の診療に役立ててほしい。

画像出典:京都大学症例
大音 壮太郎 先生

大音 壮太郎 先生

大津赤十字病院 眼科部長

CASE2

患者背景

73歳 男性
RV=(0.8)
喫煙歴 過去40年間、60本/1日。現在は喫煙していない。
既往歴 高血圧

主訴

半年前から視力低下を自覚している。

Q1. 眼底写真、OCT画像、FA画像、I A画像から脈絡膜新生血管を疑う所見はありますか。

眼底写真

眼底写真

OCT画像

OCT画像

FA画像・IA画像

FA画像・IA画像

1) はい
2) いいえ

回答・解説を見る

Q2. では、次に行うべき検査はどれでしょうか。

1) 偏光OCT
2) En face OCT
3) EDI-OCT
4) OCTA

回答・解説を見る

Q3. 以下の画像から、最終的な診断名を選んでください。

En face OCT画像

En face OCT画像

EDI-OCT画像

EDI-OCT画像

OCTA画像

OCTA画像

1) 中心性漿液性脈絡網膜症(CSC)
2) 加齢黄斑変性(AMD)
3) パキコロイド血管新生症(PNV)
4) 原田病

回答・解説を見る

こちらの記事はいかがでしたか?


ご興味のあるコンテンツを教えてください。

Questions like dislike